
土方歳三・最後の地碑
明治元年10月22日、今の函館近郊、森町の鷲の木に上陸した土方歳三は
旧幕府軍の海軍奉行・榎本武揚らと五稜郭に入城しました。
【蝦夷共和国】(えぞきょうわこく)の独立を宣言し、明治新政府軍に抵抗、
その最後の戦いが箱館戦争で土方歳三は大活躍!
しかし新政府軍の総攻撃に、函館山で孤立していた旧新撰組の同志を救援する為に向う途中、
現在の函館駅近くでの戦闘中に馬上で銃弾を受け壮絶な死を遂げました。
明治二年(1869)5月11日早朝、土方歳三、戦死!享年35歳
現在も歳三に感銘を受けた多くのファンが訪れ、花や線香が今も絶えません。
※土方歳三のほか箱館戦争の戦死者、約800名は函館山の麓、
立待ち岬近くの【碧血碑】(へっけつひ)に葬られています。
 
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